2016-03-13

瀬戸内市立図書館「全国津々浦々 図書館員の本棚 数珠つなぎ」に寄稿しました

温度差のある日が続きますが、皆さん体調はいかがでしょうか?
私は体調不良が数日続き、仕事を休んだり早退したり(同僚の皆さま、スミマセン)・・・。花粉も飛びまくっていますし、健康管理に気を付けましょう!




★瀬戸内市立図書館「全国津々浦々 図書館員の本棚 数珠つなぎ」


さて、今日は簡単なご報告だけ。
今年瀬戸内市にオープンする瀬戸内市立図書館のことは、ライブラリアンの皆さんでしたら、よくご存じでしょう。私も同館のS田・開設準備室長に常々敬服している一人で、オープンをとても楽しみにしています。

その同館のWebサイトに、「全国津々浦々 図書館員の本棚 数珠つなぎ」というページがあります。これはその名のとおり、全国のライブラリアンが次々とおススメの本を3冊ずつ紹介するページです。




★私も寄稿


先日、そのコーナーへの掲載を私も依頼頂き、拙文を寄稿しました。早速アップ頂きましたので、よろしければこちらをぜひご覧ください。


ここで私がご紹介したのは、以下の3冊です。(図書館員にではなく、)市民の皆さんにぜひ読んで欲しい、と思うものばかりです。
  • 『ささえあう図書館:「社会装置」としての新たなモデルと役割』青柳英治/編著 岡本真/監修 2016年
  • 『“ひとり出版社”という働きかた』西山雅子/著 河出書房新社 2015年
  • 『原発利権を追う』朝日新聞特別報道部/著 朝日新聞出版 2014年

図書館に関するものでご紹介したいものは山ほどありましたが、図書館分野を1冊に留めるため、泣く泣くご紹介を見送りました・・・。(涙)

皆さん、よろしければ、ぜひご一読ください!
ご感想などがありましたら、ぜひソーシャルメディアに書いてください。そのご感想が、まもなくオープンする同館のPRになりますので、ぜひ!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
春は、れいこのことを思い出す時季です。最後の春、れいこは半身の麻痺が出ていたものの、まだ多少動けていました。

3月に小学校で社会見学に行ったときには、嬉しさのあまり車椅子を降りて自分で歩いたそうで、気持ちが病気を克服するのではないかと期待を抱いたものです。


春は、れいこが元気だった最後のシーズン。
私たち一家にとっては、辛い季節です。

きょーこが元気に育ち、寂しいけれどそれ以上に楽しい、そんな時季にいつかして欲しいと願っています。

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