2015-02-28

3/20(金)京都情報図書館学学習会にて発表します!

来月、京都でお話する機会を頂きましたので、ご案内します。
どなたでもご参加になれますので、ぜひお気軽に〜!



★「出会い、つながり、図書館を変える! ~つながりマインドを持ったライブラリアンになる!~」

【主催】
京都情報図書館学学習会
【発表者】 【開催主旨】(公式案内より)
どんな図書館にも、それを運営するには職員がいります。その図書館を活かすも殺すも、人次第です。言い換えれば、それぞれの図書館の持つ力は、図書館員で決まると言ってもいいでしょう。

そして、図書館員がその力を十分に発揮するためには、図書館員どうしのつながりがとても大切です。今回は、そのつながりをつくり、深めることについて考えてみたいと思います。

「空手家図書館員」こと講師の井上さんは、「情報のチカラで、世界をもっと幸せにする!」という個人ミッションを掲げ、図書館員どうしをつなげる活動を行なっています。
「人とのつながりは、図書館サービスとして、現場に還元するため」と日々発言されている井上さんから、つながりをつくり、深めるためのヒントをもらい、みんなで一緒にその大切さを考えたいと思います。

【日時】
2015年3月20日(金)18:30-20:00(遅刻・早退でも歓迎!)
【場所】 【参加資格】
ご所属・ご身分等不問、どなたでも歓迎
(私的には、派遣・委託職員などいわゆる専任職員でない方に、ぜひご参加頂きたいと考えています)
【参加費】
無料
(終了後、何があっても有志で飲みに行きます。そちらは、実費負担)
【お申し込み】
不要。当日会場へ直接お越しください


当日は、ツイートを推奨します。ハッシュタグは、#学習会224としますので、ぜひツイートをお願いします!

去年は多くお話する機会を頂きましたが、今年もはや2度目の登壇機会を頂きました(前回のレポートは、こちら)。
自分の思いや情熱を伝える機会を頂けることは、私自身のミッションに照らしても、本当に嬉しいことです。貴重な機会を与えてくださった京都情報図書館学学習会の皆さん、ありがとうございます!

ちなみに、4月にはもう一件別の登壇予定があります。今はまだ公開できないのですが、近日中にこのブログにアップしますので、よろしければぜひ!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
このところ、きょーこの話せる言葉が、少しずつ増えてきました。はっきりとは聞き取れないものの、いろいろと喋っています。


はっきり聞き取れるのは、「あい(はい)」・「まんま(ご飯)」・「わんわ(犬)」・「にゃんにゃ(猫)」・「ぶー(自動車)」・「無いねー」・「これ」・「おは(おはよう)」・「おや(おやすみ)」・「バイバイ」です。

上の写真も、電話を持って「あい、あい」と喋っているものです。(笑)
聞く方は、驚くほどよく聞き取れるようになっているのですが、喋る方はまだまだ。これからの成長が、楽しみです!

きょーちゃん、れいこお姉ちゃんみたいに、いろいろお話できるようになりや〜!

2015-02-24

【参加者募集】3/7(土)ライブラリアンの交流会@ナゴヤ

珍しく、2日連続でブログ更新です(昨日の記事はこちら)。
今日は、お誘いです。以下のとおり、またまたナゴヤでライブラリアンの交流会をします。ぜひ、ご参加ください!



★ライブラリアンの交流会@ナゴヤ

【主催】
東海ライブラリアンおもてなし隊(×井上昌彦@空手家図書館員)
【開催主旨】
一緒にご飯を食べながら、図書館のあれこれを語り、仲間をつくろうという気軽な集まりです。
ここでいう「ライブラリアン」とは図書館員だけでなく、書店さん・版元さん・NPOさん・ベンダーさんなど、図書館に関わりや関心を持つすべての人を指します。
【日時】
2015年3月7日(土)19:00-(遅刻・早退でも歓迎!)
【場所】
ナゴヤ駅徒歩圏(調整中)山海百味 そら豆
【参加資格】
図書館に関心のある方なら、どなたでも。図書館員の場合、特に専任でない方、派遣・委託の方を大歓迎!(所属を公開しにくい方は、館種等のみでOK)
【定員】
20名(先着順)
【参加費】
4,000円程度(予定)
【お申し込み】
karatekalibrarian@gmail.com宛メールにて。お名前と(支障のない範囲で)ご所属をお知らせください。
締切は調整中で追ってこのページに追記しますが、最短で3月1日(金)とする可能性があります。申し込み締切は、3月5日(木)とします。
なお、数日前以降のキャンセルは参加費をご負担頂く場合があります。
(2015.2.24 赤字部分 加筆・修正)


皆さま、ぜひ気軽にご参加ください!
メンバーに知り合いがいない方、いわゆる専任職員でない方、図書館員ではない方なども、お気軽に。そうした方とこそライブラリアンの輪を広げたいですし、かつまた、仲間がいる方がいいと考えます。

いつもお世話になる東海ライブラリアンおもてなし隊の皆さん、今回もどうぞよろしくお願いします〜。



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
このところ世間を賑わす多摩川河川敷の事件に、深い悲しみと憤りを感じています。一人の生命の重さを、しかも若い生命を奪う行為が許せません。本人、そして親御さんの胸中はどれほどでしょうか。


こうした事件があるたびに、れいこのことを思い出します。
脳腫瘍が見つかってから、1年間必死に闘った、れいこ。文字通り、生命をかけた闘いでした。

れいこが教えてくれた、生きていることの大切さ、生命の重さを忘れないようにしたいと思います。

2015-02-22

開催しました、「世界の童話図書館からこれからの図書館を考える会 in 船橋」!
(自分もちょっと登壇)

先日の記事で、うそれいこが迷子になったことを書きました。
その件、ずいぶんとご心配頂きましたが、見つかりました!(感涙) 詳しくは、この記事の最後で改めて。




★世界の童話図書館からこれからの図書館を考える会 in 船橋(概要)


2月15日(日)に、世界の童話図書館@船橋駅前にて、標記のイベントを開催しました。



開催主旨については、以下のとおりです。

●世界の童話図書館館長・笹沼崇 & 空手家図書館員・井上昌彦 & みちのく図書館員連合(MULU)幹事・庄子隆弘プロデュース企画!
「世界の童話図書館からこれからの図書館を語る会 in 船橋」

昨年、瞬く間に童話図書館という独自の専門図書館2館(船橋・西葛西)を立ち上げた笹沼さんをメインに、これからの図書館を ボンヤリと考えてみようという、終わった後の呑み会がメインのイベントです。
社会のなかにおける図書館の意味や価値の話を、参加者みんなで大いに語り合いましょう!日中の参加が難しい方は、懇親会(4,000円位)だけでも歓迎します!

日時:2015年2月15日(日)15:00-17:00+終了後懇親会
会場:世界の童話図書館@船橋駅前

参加:興味のある方は、どなたでも参加できます。無料。
※専任でない方、派遣・委託等の方も大歓迎!(所属を公開しにくい方は、館種等のみでOK)



★討論の様子


私たち仕掛人3人がパネリストとして登壇した上で、フロアと一緒になり、全員で「これからの図書館」について自由に語り合いました。

日曜にも関わらず、このイベントには31名もの方々がご参加くださいました。
大学・学校・公共図書館はもちろん、NPOさんや版元さん、企業さんなど多彩な面々が集まりました。笹沼さんの仕切りのおかげで、討論はとても幅を持ったものとなり、楽しく有意義な討論ができました。



私がフロアに投げかけたポイントは、主に以下の2点でした。
  • 人と人のつながり
    これからの図書館、地域社会の中でのあり方を考えたとき、ライブラリアンどうしのつながり、本や情報に関わる人とのつながり、そして利用者とのつながりがより重要になるのではないか。
  • 社会の中での大学図書館のこれから
    これから大学図書館は、どのように地域社会に貢献していくのか?専門資料を提供することはもちろんだが、それだけでいいのか。社会の中の大学図書館の立ち位置は?

これらを含め、当日の討論については、ツイートのまとめを作成しましたので、そちらをご覧ください。
この日の討論だけで充分な結論を得たとは言えませんが、フロアと一緒に考えられたことを、これからに活かしていきたいと思います。

前日の「東京で『空手家ライブラリアン』井上昌彦さんを囲む会」を含め、とても楽しい2日間でした。両イベントにご参加くださった皆さん、運営サイドの皆さん、ありがとうございました!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
先日の記事で、うそれいこが迷子になってしまったことを、書きました。
facebookなどでずいぶんとご心配頂きましたが、嬉しいことに、うそれいこはわが家に帰ってきました!!



あの日動物園を3周し、翌日仕事を休んでまでさらに何時間も捜した、うそれいこ。
動物の檻の中から排水溝、恥ずかしながらゴミ箱の中までさらって捜しても見つからなかったので、すっかり諦めていました。

・・・が、次の日に動物園から発見の連絡があり、わが家は本当に喜びでいっぱいになりました!拾ってくださった方が置いてくださったのでしょう、うそれいこは木の窪みに座っていたそうです。

今はもう、うそれいこはわが家に帰って、私たちと一緒に過ごしています。
れいこの代わりに2年半以上一緒に過ごしてきた、うそれいこ。戻って来てくれて、本当に嬉しいです。

うそれいこ発見の報をfacebookで流したところ、300以上(!)もの「いいね!」が寄せられました。いかにれいこが愛され、私たち一家が大勢に支えられているかを、再認識しました。皆さん、ありがとうございます!

れいこ&うそれいこ、これからもずっと一緒やで〜!

2015-02-10

そうですよね!
やっぱり図書館マインドですよね、人ですよね!
(ダイトケン大阪支部例会 参加報告)

先日からあちこちで募集していました、「東京で『空手家ライブラリアン』井上昌彦さんを囲む会」や翌日に主催している限定某イベントが、週末に迫ってきました。
合計で40名以上の方々にお申し込みを頂き、本当に嬉しいです。ご参加の皆さん、よろしくお願いします!




★ダイトケン大阪支部例会


2月7日(土)に、ダイトケン大阪支部例会「春を求めて和歌山へ:和歌山大学附属図書館渡部館長講演会、図書館見学と和歌山散策」に参加してきました。
(私は兵庫支部所属ですが、ダイトケンは基本的に他支部の活動にも参加できます)

2日連続企画ではあったのですが、残念ながら初日だけの参加となりました。以下、初日についてのみ簡単にレポートします。



★講演「和歌山大学附属図書館改革の到達点と今後の展望」


まず、和歌山大学附属図書館・渡部幹雄館長から、標記タイトルの講演がありました。
渡部館長については、新聞にも取り上げられたりしていますので、ご存じの方も多いでしょう。渡部館長のご活躍で、和歌山大学附属図書館がリニューアルされ、大きく利用を伸ばしたことも、よく知られていますね。

私も渡部館長のお話を伺うのは初めてでしたが、とても思い溢れるご講演でした。
講演内容については、Twitterのまとめを作成しましたので、そちらをご覧ください。オフレコ話がかなり多く、自分ではうまくまとめられそうにありませんからね!(笑)



★雑感


以下、当日考えたことを、思い付くままに。

  • 国内外の図書館を多く見ている人には、やはりそれだけの見識や思いが備わってくるのかも。私自身は明らかに、図書館を見て回っている数が少ないと反省。
  • 赴任して早期に作成した、10項目の行動計画表が大事だったのだろう。細かなプランニングとしての機能以上に、自分のベクトルや価値観を、自館スタッフを含め内外に知らしめる役割を果たしたのだろう。
  • 自分が教えた学生が、これからの和歌山の学校図書館や公共図書館を支えていってくれるのが夢、と語る館長が男前過ぎ。
  • 大学図書館経験のない渡部館長が、どうしてこのような成功を収められたのか。図書館マインドを持ったスタッフを学内外から図書館に呼ぶとともに、館内のスタッフにはマインドを持ってもらえるように、話をし続けたとのこと。
    結局のところ、同館の成功は「図書館マインド」や「人」に重点を置いたからなのだろう。

渡部館長はご自身も積極的に動く方ですが、それ以上に「図書館を、大学を良くしていこう!」という空気を館内に生み出すことに長けておいでなのかもしれません。

情熱を持った人がいてこその組織という考え方は、私が常日頃意識いることでもあります。私自身、そうした情熱を持ち続けたいですし、そのような考えを図書館界にも広げていけたら、と改めて思いました。


なお、講演後には同館の見学がありました。現場を見ながら、渡部館長たちが試みてこられたことを目の当たりにし、大いに学ぶところ大でした。

いろいろと考えるきっかけを与えてくださった渡部館長、和歌山大学の皆さん、ダイトケン大阪支部の皆さん、ありがとうございました!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

今日は、信じられない大失態・・・きょーこを連れて行った動物園で、うそれいこを落としてしまいました・・・!
妻と二人で何度も動物園中探しまわったのですが、結局分からず終いでした。


きょーこが生まれたときから一緒だった、うそれいこ


れいこが星になって以来、いつも一緒に食卓を囲み、どこへでもお出かけした、うそれいこ。私たちにとっては、もうただのリラックマぬいぐるみではないのです。後は落とし物センターに届くのを、願うばかりです。(涙)

はぁ、ホントにごめんな、れいこ・・・。
このところいろいろな失敗続きで、自分自身に対して、絶賛大失望中です・・・。

2015-02-07

再考させられた、レファレンス
(日本看護図書館協会セミナーに参加して)

もうすぐ、バレンタインデーですね!
私も全国の女性ライブラリアンから多くのご厚意を頂くべく、毎年早くから気合を入れています!(82%くらい本気)

無謀にもそんな日に企画頂いた「2/14(土)東京で「空手家ライブラリアン」井上昌彦さんを囲む会」ですが、まだ数席残席があります。よろしければ、ぜひ!



★看護図書館員のための文献検索教育セミナー


さて、本題です。
1月24日(土)に、日本看護図書館協会 看護図書館利用者サービス研究会が主催する同セミナーに、参加してきました。開催主旨等は、案内サイトでご覧ください。

会場は京都だったのですが、講師がかの諏訪敏幸さんとあって、片道2時間以上をかけて参加しました。諏訪さんは、大阪大学生命科学図書館で15年以上(※)レファレンス・カウンターに座ってこられた、ある種レジェンド的な方です。
(※)国立大学では基本3年で異動ですので、こうしたベテランの存在は、例外中の例外と言えるでしょう。
私も前に一度諏訪さんのお話を伺ったときには、軽い衝撃すら感じたものです。


★「看護図書館員による文献検索の教育を考える」


今回の諏訪さんのご講演は標記タイトルで、前回以上に充実したものでした。以下、講演で印象的だった点です。
  • 「レファレンス・カウンターこそが教育サービスの中核」であり、「授業はカウンターへの入口」と位置づける。
  • 週にせいぜい3時間しかない授業の教育効果を過信しない。その人に何が必要かは、対面して初めて分かる。レファレンスは、情報提供ではなく教育。自覚と責任が必要。
  • 多くのライブラリアンは「いかに教えるか」に腐心しているが、まず「何を教えるか」を考えるべき。「OPACの使い方」「○○システムの検索法」などは、情報提供であっても教育ではない。
  • ニーズは、掘り起こせば顕在化する。情報提供は、利用者の自覚的要求に応えるもの。教育は、利用者がまだ自覚していない問題を教えるもの。満足度調査はdemands・wantsへの充足率を図るものだが、教育はdemands・wantsを越えて初めて教育になる。
  • 研究のために求められる系統的検索は、日常的に行われる発見的検索とは、目的・方法が違う。利用者が自分でこれに気付くことはほぼ不可能で、ゆえに教えなければいけない。
  • 先行研究調査とは、研究状況の地図を描くということ。系統的検索は、研究状況全体の情報を得るということ。発見的検索とは、目的も方法も異なる。系統的検索を教えてくれるのは、図書館員しかいない。
  • 文献に関する知識・入手だけではなく、文献評価・整理、著作権、アカデミックライディング(特に文献引用)などの教育活動で、図書館は教育・研究に寄与し得る。
  • 相談してよかった、と思われることが信頼関係につながり、図書館への次の要求につながる。その利用者が、図書館の素晴らしさを広めてくれる。

当日の私のツイートのまとめを作成していますので、併せてご覧ください(他はほとんど誰もツイートしていなかった様子・・・)。


★雑感


講演をお聞きして、突き詰めてものごとを考えている人はスゴい、と感心させられました!

日頃何となく座りがちなレファレンス・カウンターも、そこにどれだけの意味を持たせられるかは、結局のところライブラリアン次第なのですよね。
改めて、自分が毎日やっているレファレンスのあり方について、よく考えてみようと思いました。

また、この話はそのままガイダンスにも置き換えられるようにも思いました。ガイダンスも私の館では重点項目の一つですので、併せて考えていきたいと思います。


ところで。
諏訪さんのおっしゃる系統的検索は、検索の本質の一つでもあると思いますが、医学・看護分野でないとなかなか本領が発揮しにくいかもなあ・・・とも思いました。

系統的検索は、豊富で統制されたキーワードでこそ真価を発揮するもの、と理解しました。
その意味では、他分野においては同じアプローチは困難で、全く同じことをやろうとしても難しいかもしれません(この点は、諏訪さんも認めておいででした)。

ですが、自分たちで業務のあり方を徹底的に考えてデザインするという本質は、どんな図書館においても諏訪さんから学べるはず、とも思いました。
もう一度諏訪さんの著書「系統的文献検索概説 ―看護研究者・医療研究者のための―」を読んで、よく考えてみたいと思います!



さて、質疑応答のときに、「こんなに頑張れたのは、諏訪さんがいたからでは?個人に依存したサービスになっていたのでは?」と根性の悪い質問をしてみました。(笑)
ですがそこは諏訪さん、しっかりと後進にそのマインドを残していたようで、今も利用の多い時間帯は、レファレンス・カウンターは混み合っているそうです。恐れ入りました!


★お決まりの不満


そして、お決まりになりつつある不満も。(苦笑)
これほど濃厚な2時間の講義を伺って、質問が2件しか出ないのは、どうなんでしょうね?(しかも最初の1件は私)

このレベルの講演を聞くことなど、滅多にないはずです。プロのライブラリアンが半日を費やして学んだのですから、質量ともに講師が窮するくらいの質問を投げかけないといけませんよね。

こういっては何ですが、質問もろくに出来ないプロ集団なんて、あり得ないと思います。
外部から参加した人には、「この協会では、質問も出ないのか?」、「図書館員は黙って話を聞くだけで精一杯なのか」と思われても仕方ありません。
(これは陰口になってはいけませんので、当日事務局の方々にもお伝えしました)

聞き手が、お客さんになってはいけません。聞き手も主体的に参加し、講師と討論することで互いに学び合える関係をつくっていくべきではないでしょうか。
そうしてこそプロフェッショナルであり、ライブラリアンが社会から専門職として認知されるためには、こうした姿勢が必要ではないでしょうか。


・・・と最後はいつものアレになってしまいましたが、非常に有意義な会でした!諏訪さん、日本看護図書館協会の皆さま、貴重な機会をありがとうございました!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
今月2日に、きょーこは1歳半になりました。ここまで、健やかに成長してくれています。先日の節分も、わが家で楽しく過ごすことができました。


口の横に豆がついてる、きょーこ

れいこが元気だったときは、いつも私に全力で豆を投げつけてきたものです。
れいこは男前だったので、手加減しらず。痛くも、楽しい思い出です。

きょーこがいつか、お姉ちゃんのように力いっぱい豆を投げてこれるくらい、元気に育ちますように!れいこも、きっとそれを願っていることでしょう。