2015-01-27

(募集開始!)2/14 ライブラリアンの交流会@東京

先日、私の滝修行写真という特典つきで予告しましたライブラリアンの交流会@東京について、募集を開始しましたのでお知らせします。



★2/14 ライブラリアンの交流会@東京


遅くなりましたが、お申込み用サイトが出来ましたので、そちらからお申し込みください!
私の飲み会にしては小規模で、定員20名(先着順)としていますので、お早めに!

さて今回、幹事を募集していたところ、中央大学の梅澤貴典さんが立候補してくれました。この申し込みサイトを立ち上げてくれたのも、梅澤さんです。梅澤さん、ありがとう!

一部には「うめちゃん先生」として親しまれている方で、この人の圧倒的なパワーの講演をお聞きしてファンになった人も数知れず(かく言う私もその一人)。
私などより、この梅澤さんと一杯やるために、ぜひこの交流会へご参加ください!
(天下のうめちゃん先生に幹事をさせるとは、我ながらあつかましい・・・)

図書館に関心のある方なら、どなたでも歓迎です!
図書館員の場合、特に専任でない方、派遣・委託の方、大歓迎です(所属を公開しにくい方は、館種等のみでOK)。図書館員に限らず、書店さん・版元さん・取次さん・ベンダーさんなど、ぜひご参加を!

要はただの飲み会ですので、どうぞお気軽に〜!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

珍しく今日は私、体調を崩して仕事を急に休みました。昼過ぎまで寝ていて、ずいぶんと良くなりましたが、朝は大変でした。
昨日書きかけだったこのブログも、このコーナーだけ書いて仕上げられました。明日は、仕事にも行けそうです。


れいこが小さいときは、よく体調を崩して保育園や小学校を休みました。その度に、ヨメさんとやりくりして、仕事を休んで看病したりしたものでした。

自分が体調を崩すと、いつもれいこのことを思い出します。
どんなに具合が悪くても、どんなに体が不自由でも、傍にいてくれさえすればなあ・・・と今も思います。

(いっつも言ってるけど)きょーこ、れいこ姉ちゃんの分まで、強く元気に育つんやぞ〜!それだけが、お父ちゃんたちの願いやけんな〜!

2015-01-24

大盛況!新春セミナー&交流会「資料デジタル化の基礎と実際 〜凸版印刷の事例から〜」

前回の記事にアップした滝修行の写真が、妙に好評で(笑)。
facebookでも「いいね!」を200以上頂きましたし、図書館ネタよりもよほど反応があったりして。(苦笑)


そうそう、その前回の記事で書きました東京の交流会、引き続き幹事を募集していますので、よろしければぜひ!


★(概要)新春セミナー&交流会「資料デジタル化の基礎と実際 〜凸版印刷の事例から〜」


さて、本題です。
先日ご案内しましたとおり、1月13日(火)に新春セミナー&交流会「資料デジタル化の基礎と実際 〜凸版印刷の事例から〜」を開催しました。
私が支部長をしていますダイトケン兵庫支部と、エル・ライブラリーによる主催で、凸版印刷株式会社さんに協賛頂いたコラボイベントでした。

定員30名で募集していたところ満席となり、さらに10枠増やしたのですが、それでもまた満員になるという盛況ぶりでした。



★雑感


メインの講演として、資料のデジタル化を受託し実施するスペシャリストの立場から、凸版印刷株式会社の大橋秀亮さんからお話を頂きました。その後、今度は委託する視点からエル・ライブラリーの谷合佳代子館長からお話を頂きました。

いずれも満員の来場者の期待を上回る魅力的なお話で、私自身が聞き入ってしまうほどでした。
詳しい様子は、エル・ライブラリーのブログにアップされていますので、そちらでご覧ください。私は、雑感を少しだけ。

  • 京都府立総合資料館をLibrary of the Year 2014に押し上げた原動力は、もちろん東寺百合文書のデジタル化事業なのだけれど、突き詰めればそれは人のチカラ、情熱のチカラ。国宝をデジタル化+公開しようという思い、そしてそれに応えようという思い。

  • 資料はデジタル化して閲覧できるだけではなく、CC-BYのような使いやすい形で公開することに、一段と大きな意義。

  • 凸版印刷さんの骨っぽさが印象的。
    • カネを出すから適当にやっといて、という委託はして欲しくない。何をしたいのかとことん考えてくれれば、それに見合った最善の技術を提供する
    • 大切なのは、パートナーシップ。信頼関係を構築し、率直に意見を交わし提案することが、よりよいデジタル資料の提供につながる
    • 単にスキャンをするのではなく、資料を知った上でそれに臨みたい。今回もスタッフは、東寺百合文書に関心の高い人材を募り、資料について勉強しながらデジタル化を行った

  • 谷合館長のお話にもあったように、委託側も丸投げするべきでもない。何をしたくて、そのために何をどう委託するかが、双方にとって大切。これは、窓口業務などを委託するときにも通じる、パートナーシップの本質。委託側と受託側は、対等なパートナーとして認め合い、努力すべき。

  • (運営サイドとして)こうしたイベントはチームみんなで取り組むことが大切。ダイトケン兵庫支部も、支部長である私のワンマンチームにならないよう、ずっと意識しているのだけれど、それが定着してきた感。当日来られないメンバーも含めて、事務局長を中心にみんなが取り組んでくれた。こうしたチーム運営がよりよいイベントをつくり、参加者はもちろん、スタッフまで成長させる。


★感謝


このイベントは、凸版印刷株式会社さんの協賛を頂き、会場を含めもろもろのご尽力を頂きました。講師の大橋さん、そして運営にあたってくださった皆さん、ありがとうございました!

一緒にこの企画を開催くださったエル・ライブラリーの皆さん、ありがとうございました!(「日本一貧乏だけど、気合と努力と根性だけで頑張るエル・ライブラリー」と私が呼ぶ同館へのご支援は、こちらから)
また、身内ながら、エル・ライブラリーと一緒に頑張ってくださったダイトケン兵庫支部・D-ヒョーゴの皆さんも、ありがとうございました〜。

そして何より、忙しい時期にこのイベントにお越しくださった皆さま、ありがとうございました!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
きょーこは、来週1歳半になります。ここまで、本当に元気に育ってくれました。


最近はますます意思疎通ができるようになってきて、自己主張もするようになりました。ごはんも好きなものばかり食べて、嫌いなものはこうしてお父さんに。(笑)

きょーこの日々の成長を見守ることが、今の私たちの一番の喜びです。
どうかこのまま、元気に育ってくれますように。

他の誰よりも、れいこがそれを願っていることでしょう!

2015-01-20

【お誘い+予告編】ライブラリアンの交流会@東京
(ついでに滝修行の報告も)

まず、凍死しかけた話から。(笑)
先日、空手家らしく、滝に打たれる修行に行ってきました。薄い雪が積もった、某寺の修行場です。



その山中の修行場にて、滝に打たれました。
滝の水量は少なかったのですが、雪解け水は冷たさよりも猛烈な痛みを感じるほど。ほんの数秒で、体温が奪われるのが分かります。


滝の後は、冷えきったお堂で正座して、読経や安全祈願を頂きました。ありがたいのですが、これがまた・・・。足の指が凍り付きそうでした。(笑)

人生初の滝修行、なかなかに厳しいものでした。
空手家としてホンネは言いにくいですが、とにかく寒い!冷たい!痛い!この日の朝に屋外でした寒稽古なんて、これに比べたらお遊戯でした。

でも、また一ついい経験をできました!
館長、道場の皆さん、ありがとうございました!次回の滝打たれは、夏休みがいいなあ!(笑)


★【お誘い+予告編】ライブラリアンの交流会@東京


さて、ここからが短い本題です。
2月にまた上京しますので、これに合わせてライブラリアンの交流会をしようと思います。また、いつものような感じで。

★ライブラリアンの交流会@東京

【主催】
井上昌彦@空手家図書館員
【開催主旨】
ライブラリアン同士で呑みながら交流をつくり深める、ただそれだけの会です。
【日時】
2015年2月14日(土)18:30-(遅刻・早退でも歓迎!)
【場所】
東京〜秋葉原方面(調整中)
【参加資格】
図書館に関心のある方なら、どなたでも。
図書館員の場合、特に専任でない方、派遣・委託の方を大歓迎!(所属を公開しにくい方は、館種等のみでOK)
図書館員に限らず、書店さん・版元さん・取次さん・ベンダーさんなど、ぜひご参加を!
【定員】
調整中(先着順)
【参加費】
4,000円程度で検討(予定)
【お申し込み】
調整中


現時点では、とりあえず日程だけ確保しておいてください、ということで。

あわせて今回も、幹事さんを募集します。お願いしたいことは、お店の予約と参加受付です(「こくちーず」などが簡単でいいと思います)。要するにいつものごとく、「言い出しっぺにだけなるけん、後は全部やってね!」です。(笑)
「空手家が来るなら、仕方ないけん幹事やっちゃる!」とおっしゃる方、ご一報ください。

詳細は幹事さんと決めた上で、追ってこのブログでご案内差し上げますので、ご確認ください。

ところで偶然ですが、この日はバレンタインデーですね。どうしても私にチョコレートを渡したい方は、ぜひこの機をご利用ください。(笑)



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
私は今、また人生最大の体重に戻りかけています。昨春に多少稽古を増やして4〜5kgほど落としたのですが、そこからまたジワジワと。人生最大値まで、あと1kgに迫りました。


5年くらい前にだんだんお腹がぽよっとしてきた私は、れいこからよくメタボ呼ばわりされました。メタボ踊りまでつくられて、よく歌い踊られたものです。

それも、今となってはいい思い出です。
メタボになっても何でもいいですから、またれいこに意地悪の一つも、言われてみたいと思います。

れいことの日々を思い出すと、笑みがこぼれたり、ホロリとしたり。
れいこに、また会いたいです。

2015-01-17

「見たことのない図書館」を考えてみた

今週末は、空手の寒稽古です。
寒いとか冷たいを通り越して、痛いというか痺れるというか・・・しかも、今回は滝に打たれる修行付き。冷え性なのに頑張る、おっさん空手家。(笑)




★講演会「『見たことのない図書館』を考える」


標記の講演会に参加してきましたので、簡単にレポートを。
これは、同志社大学図書館司書課程講演会として開催されたものです。その開催日時、ユニークな開催主旨や超豪華パネリストなどは、公式サイトでご覧ください。

話はあちこちに広がり、とうていレポートできませんので、私が作成した当日のツイートのまとめをご覧ください。ツイートをされていたのは豪華な面々で、この人たちも講師に入れたいくらい。(笑)
このまとめは、10,000アクセス(!)に届きそうな勢いで読まれていて、この講演会・テーマへの関心が非常に高いことが伺えます。


・・・という訳で、個々の話の紹介はそちらでご覧頂くことにして、いくつか思ったことだけ記しておこうと思います。

  • 自分が「見たことのない図書館」を考えたとき、
    • 空間的要素(場としての機能や収集資料など)
    • 技術的要素(検索システムなど)
    • 人的要素(ライブラリアンとそこに集う人びと)
    ・・・という3つの要素があるように思いました。とりわけ、「見たことのない図書館」をつくっていこうという前向きなライブラリアンの存在は重要な気がします(自戒を込めて)。

  • 思い出したのは、長期研修@つくばで佐野先生から教わったこと。それは、「顧客満足度=知覚されたサービス/期待されたサービス」という考え方です。「満足を超えた歓喜」を味わった利用者がその魅力を伝える「伝道師」になる、そんな図書館+ライブラリアンになれたらいいな、と。

  • ユーザーとしての自分を考えたとき、ニーズを最も満たしているのは技術的要素のように思います(あくまで私の場合)。
    それゆえに、自分が一番欲しいのはNDLサーチの発展版や、グレードアップしたSiriなどではないのかもしれません。信頼関係まで築いたパートナーとまで言えるライブラリアンがいたら、いいかも。

  • このところ、住んでいる宝塚の飲み屋にちょくちょく行くようになりました。それは、お店の人や近所の人たちが出会い、話せる場であるからです。店の人はもちろん客同士が自然と会話に加わり、何度も顔を合わせることでいつしか友人になるような場です。
    これを、本や情報を介して図書館がやれたらいいなあ、と(お酒はどうしよう?)。

  • こうして考えることが実現できるかどうかは、結局のところ私たちライブラリアン次第なのでしょう。「見たことのない図書館」、ひいてはこれからの図書館や社会をつくっていくには、私たちライブラリアンがどう考え、そして動くか次第なのだと思いました。

・・・と、妄想が膨らんでいくばかりですが、今回の参加レポートの代わりとします。
あれこれ妄想する題材をくださったのは、村田同志社大学学長、長尾真先生、中山正樹さん、井上真琴さん、司会の佐藤翔先生、そして同志社大学の皆さんでした。ありがとうございました!


ところで、あえて書きますが。
質疑応答の時間は、ぜひ取って欲しかったです。これだけのパネリスト+司会がいるのですから、みんな聞きたいことがたくさんあったはずです。

また、これだけのメンバーですから、懇親会もぜひとも設定して欲しかったです。豪華パネリストのときほど、講師・身内だけの打ち上げではなく、参加者を交えた懇親会を開催するべきでしょう。図書館界の学びやつながりを深めるためにも。

(この日自分自身は、気心の知れた仲間と呑みに行ったので、それはそれでとても楽しかったのですが)



★同志社大学大学院に図書館情報学コース誕生!


ところで、意外に知られていないようですので、念のため紹介しておきましょう。
同志社大学大学院さんに、総合政策科学研究科総合政策科学専攻 図書館情報学コースが2015年度に誕生します。

今回の講演会も、この図書館情報学コース誕生に合わせて企画されたものです。
募集は「若干名」とのことですが、夜間や週末の授業が多く社会人にも学びやすいデザインとのことですので、ご関心のある方は、ぜひリサーチしてみてはいかがでしょうか?


私も2年前に、大阪市立大学大学院を修了しましたので、社会人が働きながら学ぶことの意義(あるいは、その大変さ)が分かります。

社会人大学院生は大変ですが、きっとそれに見合った自分の成長があると思います。
大学院に限りませんが、私たちライブラリアンは情報のプロフェッショナルとして、生涯学び続けることが大切ですよね〜!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
このところ、ますます成長著しい、きょーこ。れいこを応援してくださっていた皆さんが、そのままきょーこの成長を願ってくださって、本当に嬉しい限りです。


最近きょーこは、「もっかい!(もう1回!)」を覚えました。
上の写真のように、人差し指を立てては、「もっかい、もっかい!」とおねだりをします。絵本を読んだりすると、もはやエンドレス。同じ本を、何度も何度も読むことになります。(苦笑)

きょーこの成長は、私たちの希望です。
何より、れいこがきょーこの健やかな成長を願っていることでしょう!

2015-01-13

(参加報告)「改正著作権法の電子出版権と出版情報登録センターの設立」

先日ご案内差し上げました私たちの企画「新春セミナー&交流会『資料デジタル化の基礎と実際 〜凸版印刷の事例から〜』」は、おかげ様で満員御礼となりました。

定員を10名増やしたのですが、事前申し込みだけで満員となってしまい、嬉しい悲鳴です。申し訳ありませんが、当日参加はできませんので、ご了承ください。



★「改正著作権法の電子出版権と出版情報登録センターの設立」


さて、日本出版学会の関西部会として開催された、標記の部会に参加してきました。開催主旨等は公式サイトをご覧ください。

講師の豊富な経験と話術によるものでしょうか、お話はとても楽しく、勉強になるものでした。
・・・が、今回は内容の詳しいレポートは控えたいと思います。出版関連情報について勉強不足の私は、講師のお話の多くを咀嚼できなかったことに加え、仕事で遅刻してしまい半分しかお話を聞けなかったためです。

業界事情的(?)な話が多数あり、非常に興味深いものでしたが、詳しくご報告できませんこと、ご容赦ください。


★雑感


さすがにこれだけでは終われませんので、雑感くらいは記しておきましょう。

  • 新しく始まった電子出版権の設定が、図書館にどう影響を与えるのか、どこかで一度よく考えてみないといけなさそう。
  • 出版界の勢力図(?)の変化は、非常に激しい。電子書籍等の模索動向は、こうした変化に裏付けられている。
  • ライブラリアンは、もう少し真剣に出版界の状況を把握しておくべき。日本経済を理解するために、欧米など海外の経済を知っておかなければいけないのと同じ。
  • 同じ意味合いから、ライブラリアンは出版界の方々との交流をするべき。
  • やはり懇親会には、全力で参加すべき。この日も、講師を含めてお名前だけ伺っていたビッグネームとご挨拶することができ、いろいろと教わることができた。
  • いつか、「おでんの会」に乱入する。(謎)

・・・あああ、いつも以上にテキトーなレポートになってる・・・。
この分野の勉強ができていないことが、この記事からも伺えますね。次回はもうちょっとレポートできるように、頑張ります!

ついでに、宣伝です。
私も所属しています日本出版学会は、常時会員を募集しています。電子書籍などについて、図書館の研究会とはまた違うアプローチがあり、ライブラリアンにとって非常に有用な学びの場です。よろしければ、ぜひ入会をご検討ください!案内サイトは、こちらです。



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
最近よく仲間と会って話をすることが多く、楽しく過ごすのですが、その後に気持ちの波がきます。帰り道などにふっとれいこのことを思い出し、ため息が出ます。


れいこを失った悲しみは、ブログやSNSに向かって吐き出すばかりです。
面と向かって人に聞いてもらう勇気を持てず、キーボードに向かって書き散らすばかり。
これじゃあ、れいこも心配しますよね・・・。

「れいこが惚れる男になる!」が私の隠れミッションなのですから、もっと顔を上げて頑張りませんとね!
れいこ〜、お父ちゃん、頑張るで〜!!

2015-01-08

【お誘い】第7回関西ライブラリアンおもてなし会@大阪(1/30)

今日はまた、交流会のご案内です。
関西ライブラリアンおもてなし隊が、またおもてなし会を企画しています。今回はおもてなし隊員以外でも参加歓迎としていますので、ぜひご参加ください!



★今回も豪華ゲストを囲みます!


隊員の友人が関西に来るたびに開催されるおもてなし会も、はや7回目。
今回お迎えするのは、株式会社ブレインテックの南雲さん、秋葉さんです!

ブレインテックさんと言えば、図書館システム「情報館」「Jcross」などで知られる図書館界の大事なパートナーです。そのブレインテックさんの若手ホープお二人を囲んで、大阪で一席設けることにしました。

せっかくの豪華ゲストですので、今回はどなたでも歓迎とします。以下の要領で開催しますので、気軽にお申し込みください!


★第7回 おもてなし会

【日時】
2015年1月30日(金)18:30-(遅刻・早退でも歓迎!)
【場所】
大阪梅田駅徒歩圏(調整中)
【参加資格】
図書館に関心のある方なら、どなたでも。
図書館員の場合、専任でない方、派遣・委託の方も大歓迎!(所属を公開しにくい方は、館種等のみでOK)
【定員】
15名程度(ただしすでに10名程度参加予定のため、おもてなし隊員でない方は先着順で5名程度)
【参加費】
4,000円程度(予定)
【お申し込み】
1月23日(金)までに、karatekalibrarian@gmail.com宛メールにて。お名前・(支障のない範囲で)ご所属をお知らせください。


要は、お二人を囲んで、図書館に関心のある人たちで一緒に飲み、語り合おうというものです。皆さん、どうぞお気軽に!こういうところで仲間ができるのは、本当に嬉しいことですよ〜。
ご参加の皆さん、ゲストのお二人もとても気さくな方々ですので、ぜひ紹介させてくださいね〜!

なお、関西ライブラリアンおもてなし隊では、メンバーを募集中です!
関西にお住まいの方でライブラリアンの仲間が欲しい方、遠方から来たライブラリアンに楽しんでもらいたい方は、ぜひお申し出ください!

(入隊にあたっては、事前に関西ライブラリアンおもてなし隊のページをご覧の上、主旨に賛同くださることが前提です)



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
最近、きょーこはまた一段と自分の気持ちをハッキリと出すようになりました。

「それ、ちょうだい」などと私が言っても、自分が放したくなければ首を振ったり、あっちへ逃げて行ったりします。
ですが自分が好きなこと(例えば、れいこの愛犬・ラッキーへのエサやり)では、「あい、あい」と返事をして自分からやろうとします。(笑)


自分なりの気持ちが示せるようになったのは、成長の証ですね。父として、本当に嬉しく思います。
きょーこ、このままお姉ちゃんみたいな、しっかりさんになるんやで!

2015-01-01

私的な2014年振り返り & 2015年抱負

2015年になりましたね。2009年に始まったこのブログも、はや7年目。皆さま、今年もよろしくお願いします!
新しい年を迎えましたので、私的な2014年振り返りと、2015年に向けての抱負を書いておきます。



★(2014年振り返り その1)お話しする機会を多く頂いたこと


2014年度一番大きかったことは、あちこちでお話しする機会を頂いたことです。お話させてもらったのは、以下の機会です(司会・進行だけをしたものは除いています)。


10回も、人前でお話する機会を頂いたのですね〜!
人前でお話することで、自分自身が考え、成長するきっかけになりました。いずれも私なりに全力で取り組みましたので、こうして1年間を振り返ってみると感慨深いものがあります。

こうしたお話をすることは、私にとっては自分のミッションとその行動指針を実行することでもありました。
貴重な機会を与えてくださった皆さん、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!




★(2014年振り返り その2)多くのご縁をつくれたこと


上記のものを含めていくつかの勉強会等を企画し、かつそれらのほぼ全てで交流会(=飲み会)を開催する(or開催頂く)ことができました。

自分自身が多くの出会いを得たことはもちろんですが、それだけでなく大勢のライブラリアン同士の出会いの場を提供できたことが、本当に嬉しいです。
これも行動指針に掲げた、「ライブラリアン同士をつなげる」ことそのものであり、私にとって非常に意味のあることです。

他にも、「井上さんを囲む会&図書館員と学芸員の交流会@和歌山」「『図書館総合展フォーラム in 新潟』に参加できなくても悔しくなんかないわいの会@秋葉原」「空手家ライブラリアンをおもてなし&旨い酒を飲む会」、空手家さんを迎え撃つ会@京都、大学図書館職員長期研修に伴う14日連続飲み会などなど、ライブラリアンとご一緒した機会はざっくり50回以上ありました。

特に妻の実家がある愛知では、東海ライブラリアンおもてなし隊の皆さんに、何度もおもてなし会を実施頂きました。
愛知には今までも何度か講師にお呼ばれしたご縁もあって、今や東海方面のライブラリアンの知人は120名超(!)となりました。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!ライブラリアン同士のヨコのつながり、これからも大切にしていきましょう!




★2015年抱負


2015年の抱負・・・ひと言で言えば、自分のミッション+行動指針どおりに頑張る、ということに尽きます。

その一つとして、昨年に引き続き、人前でお話をし自分の考えを伝えたいと思っています。それは、行動指針に掲げた「そのチカラと魅力を世界に伝える」ことだと考えています。
機会を頂けることがありましたら、積極的に取り組んでいきたいと思います!(すでに2015年のお申し出を頂いている皆さまも、よろしくお願いいたします)

ライブラリアン同士のつながりに関して言えば、以下の3つでしょうか。
  • 他館種のライブラリアンや、図書館員以外のこの世界の仲間(書店さん、版元さん、ベンダーさんなど)とつながる
  • 知人との交流を深める。学び合えそうな「知人」が、「友人」になるように
  • イベント等に参加くださった方など、自分の友人同士をつなげ、ライブラリアン同士の交流を広げる
    (派遣・委託などの身分を含め、あらゆるライブラリアンがフラットに交流できる輪を広げる)

2015年も頑張ります!皆さま、よろしくお願いします!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
れいこを失った心の傷は癒えず、2014年も辛い毎日を過ごしました。


他方、皆さんから頂く応援に、本当に支えられる思いです。
日々の手紙や、折々に届くれいこへのプレゼント、気遣ってくださる何気ないひと言。応援くださっている皆さんには、感謝でいっぱいです。

れいこを失った悲しみが癒えることはありませんが、皆さんの応援と、きょーこの成長を支えに今年も頑張りたいと思います。
皆さん、いつもありがとうございます!