2014-05-05

図書館総合展フォーラム2014 in 岡山へ行こう!

皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
私は、先日ご案内していたライブラリアンの交流会@ナゴヤに参加してきました。気心の知れた仲間たちとのひととき、そして新しい出会いは、とても楽しいものでした。


この交流会は、「東海ライブラリアンおもてなし隊」の第1回として開催されました。昨年私が立ち上げた「関西ライブラリアンおもてなし隊」から生まれたこの企画、ご縁が広がっていくことが本当に嬉しいです。

もっともっとライブラリアンのご縁が広がり、それがより良い図書館をつくり、そしてより良い社会に繋がりますように!



★図書館総合展フォーラム2014 in 岡山


さて、いよいよ図書館総合展フォーラム2014 in 岡山まで、あと2週間足らずとなりました。私は図書館総合展運営協力委員でもありますので、皆さんにもぜひ同フォーラムに足を運んで頂きたいと思っています。

図書館関係者の皆さんなら、図書館総合展のことはご存じですよね。ここでは、多くのフォーラム、プレゼン、関連諸団体・企業さんのブース出展、ポスターセッションなどが行われています。
来場者も約3万人となっており、今や日本の図書館界で最大のイベントと言っていいでしょう。

図書館総合展には、私もほぼ毎年参加していますので、その魅力はこの場で綴ってきたところです。前回についても、6回に渡る報告をしたり、ダイトケンでの「図書館総合展シェア会@大阪」や「日本一早いシェア会@東京」など、いくつかの関連イベントを開催したりしました。


★地方フォーラムの魅力


全国各地で開催される図書館総合展フォーラムには、また一つ違った魅力があります。
それは、開催地の図書館・人材が協力して運営に当たっていることです。各地でコア的に活躍するライブラリアンが多く登壇したり、地域の人材がその視点にもとづいた運営をしたりしています。

今回で言えば、中国地方きってのライブラリアン・嶋田学さんが基調講演をされるということに、それが端的に表れていると言っていいでしょう。
また、フロアにもご当地のライブラリアンが多く参加しますので、他地域から訪れる参加者にとっては、開催地のライブラリアンとの交流を深める絶好の機会にもなります。

こうした人とのつながりという面でも、図書館総合展フォーラムには魅力があります。パシフィコ横浜とはまたひと味違う図書館総合展フォーラムに、ぜひ足を運んでください。
今回は日曜開催でもあり、参加しやすい方も多いのではないでしょうか。特に西日本なら、日帰りでも楽々です。皆さんぜひ、気軽に岡山を訪れてはいかがでしょうか?




★積極的な姿勢で参加を!


そのような図書館総合展ですが、(私的な考えを言えば、)参加される皆さんには「お客さん」として来て欲しくはありません。
図書館総合展公式サイトには、その目的として、以下のように記されています。

図書館総合展とは、図書館を使う人、図書館で働く人、図書館に関わる仕事をしている人達が、“図書館の今後”について考え、「新たなパートナーシップ」を築いていく場です。

この主旨に照らせば、私たちはゲストではなく、当事者として参加するべきでしょう。
せっかくのこうした貴重な場です。ただ単に講演だけ聞いて帰るのではなく、同じ世界の仲間と意見を交わし、一人でも友人を作ることが大切ではないでしょうか。

私的な考えではありますが、この辺りについては以前「図書館総合展の参加心得3ヶ条」として纏めていますので、よろしければぜひそちらもご覧ください。

そして皆さんぜひ、今月18日(日)に岡山でお会いしましょう!もちろん私も、参加しますよ〜。
(事前申し込みサイトは、こちらです)



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

この連休中に、きょーこは9ヶ月になりました。
大勢の皆さんに愛され、ここまで元気に育っています。


来月には、れいこが星になって2年になります。
去年、「れいこパーティー!」に集まって頂いてから、はや1年・・・毎日ため息をつきながらも、頑張っています。
れいこを失った悲しみが消えることはありませんが、きょーこのおかげで、ずいぶんと救われています。

今は、このきょーこの元気な成長を、ただただ願うばかりです。
れいこ〜、きょーこを見守ってやってな〜!

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