2010-04-21

2日連続 企画!「トサケンなウィークエンド in 大阪 -現場パワーアップ即効 アイデア交換会-」

 
最近、ようやく春らしい暖かさが続くようになりましたね。
私も陽気に誘われて、先週は奈良の明日香村へウォーキングに。


石舞台古墳に上ってで調子に乗る、わが子たち。
・・・何という不謹慎さ。親の顔が見たいかな。

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<●2日連続 企画!「トサケンなウィークエンド in 大阪 -現場パワーアップ即効 アイデア交換会-」へのお誘い>

さて、今日の本題。
今日、トサケンMLでも流しましたが、標記のとおりオフ会+勉強会を、企画しました!

 ○トサケン=図書館サービス計画研究所

トサケン発起人・仁上さんが関西に来られるのに合わせて、以下のとおり、「2日連続企画!トサケンなウィークエンド in 大阪 -現場パワーアップ即効アイデア交換会-」と題して、オフ会+勉強会を行います。
今回は、K大学のI島さんにも一緒に幹事をしてもらい、幹事サイドもパワーアップしています。<I島さん、ありがとうございます!

一部未定ですが、とりあえずアナウンスさせて頂きます。ぜひ、ご参加ください!

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●<第1日: オフ会>
「トサケン2.0へ!-共同知恵袋をどう進化させるか-」


 日時: 2010年5月29日(土) 19:00頃開始
 場所: 大阪梅田近辺
 会費: 4,000円程度?
 申込み期日: 5月15日(土)

仁上さんを囲んで、楽しく語り合おうという会です。
また、これからのトサケンの進め方について、ざっくばらんに意見交換もしたいと思います。気楽にご参加ください。

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●<第2日: 勉強会>
「広報進化論-ネックを突破する年次計画のポイント-」


 日時: 2010年5月30日(日) 13:00~17:00
 場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス 10階 1001号教室
 会費: 無料、ないし数百円以下の資料代実費
 定員: 22名(先着順) 

○内容:
  1. 講演:「イマドキの学生が図書館を使えないワケ」(仮)
    講師: 仁上幸治さん(帝京大学総合教育センター)
    仁上さんからまず、教員になられてからのご報告を頂きます。笑いあり、涙あり(?)のご報告にご期待ください。

  2. 参加者主体のアイデア交換&フリートーク会
    • 参加者話題提供「ウチの今年の取り組み計画」(数名、各5分)
    • 自由討論

    図書館広報に関して、参加者有志から話題提供を頂き、それをもとに自由討論を行います。参加者主体で、自由で活発なフリートークを行いましょう!

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  • 参加を希望される方は、エントリーフォームから、お申込みください。オフ会は5月15日締切、勉強会は定員になり次第締切とさせて頂きます。

  • オフ会の会場は、追ってトサケンMLや、このブログなどでお知らせします。

  • どちらにご参加の場合も、名刺をお忘れなく。多めに!
    (ここでネットワークを作って頂けなければ、私が幹事をする意味がありません!)

  • このブログのご紹介、大歓迎です。トサケンメンバーでない方への転送や参加も、大歓迎です。未参加の方は、これを機にトサケンMLへ参加すると、とっても歓迎されます!

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追伸:
最近はよく、あちこちで「関西の図書館界は活気がある!」と言って頂くような気が。<そうでもないですか?その勢いに便乗して、今回のご案内となりました。
皆さん、ぜひ積極的にご参加頂き、トサケンを、そして図書館界を盛り上げていきましょう!

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<●どうでもいい独り言>

先日のエントリーでも書きましたが、今月からの大学院生ライフ、楽しんでいます。
それにしても、大阪市立大学 創造都市研究科 都市情報学専攻 知識情報基盤研究分野という所属は長すぎて、メールなどでも所属を書ききれません。(笑)

自分のセカンド名刺も、前から作ろう作ろうと思っているのですが。
この長ーい名前は、ネタにできると思いつつ、なかなか時間が取れずとりかかれていません。もちろんその名刺には、「空手家図書館員」という称号(?)も掲載するつもりなのですけれど。(笑)

またここでも書きますが、昨日もワークショップという形式の授業があり、武蔵野大学の小西先生から、非常に面白いお話を伺いました。
終了後に、終電まで飲んでしまったのですが、帰りは立ったまま電車で寝ていました。(笑)

知識情報基盤研究分野のワークショップは、基本的にオープンですので、よろしければ近隣の方は、ぜひご参加ください。
またこのブログでも、図書館ネタのワークショップは、ご案内させてもらいますね~!
  

2010-04-13

満喫!大学院ライフ!

 
昨日は、道場の子どもたちが、極真会館の主催するOSAKA'S CUPに出場しました。これは、700人以上選手が集まる大きな大会です。
そんな中、わが娘が望外の3位入賞!


もっとも入賞したとは言え、4年生初級の部で、ですが。
それでも男子2人を破り、3勝したことは素直に褒めてあげたいです。

試合後はしっかり、リラックマグッズを買う約束をさせられました。

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<●大学院ライフ>

さて、今日の本題。今日はもっぱら、近況報告です。

先日のエントリーでも書きましたが、今月から大阪市立大学に通っています。
所属は書くだけでも疲れる長さ、大阪市立大学 創造都市研究科 都市情報学専攻 知識情報基盤研究分野です。<何と、30文字。

予定どおり、平日夜間2日+土曜日で、何とかなりそうです。修士論文に取りかかれば、もう少し通わなければいけないかもしれませんが。

さて、3日(月)には入学者ガイダンスに参加し、先週からは授業も始まりました。
熱心な先生方、大勢の先輩方にアドバイスを頂きながら、とても順調なスタートを切ることができました。これから2年間、頑張ります!

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<○履修科目について>

参考までに、私が前期に受講する授業をご紹介します。科目名と、シラバスから適当につまみ食いで内容紹介を。
<誰にとっても、役立たない情報っぽい・・・。

  • 情報メディアシステム論
    コンピュータで扱える様々な表現メディアの処理に関し、基本的な原理と技術を学ぶ。さらに、表現メディアの変換等における実社会への応用や、人間活動を支援する知能情報メディアへの発展を、実学的視点で展望する。

  • 情報通信法制論1
    情報化社会の広がりや成熟度の高まりにつれて、コンピュータ犯罪や知的財産問題、プライバシー問題に対する解決が必要となっている。そのような問題を、法律的なアプローチで見るとどうなるか、考察する。

  • 知識情報基盤ワークショップ
    インターネット技術の進展と知識のデジタル化を主要なテーマに、当該問題第一人者を招へいし、講義・質疑・相互討論を行う。理論と知識の習得、事例研究を主目的として、問題点や課題の選定を行う。

  • 知識情報基盤課題研究1,2
    学生が関心を持つ課題について、問題点の洗い出しから分析、対策立案、評価、可能であれば実践までを行うチームを編成し、研究する。研究成果のプレゼンを課す。

  • 研究方法論
    論文作成における留意点や研究方法の基礎的要素を、企業・産業経済分析の事例を取り上げながら概説する。それを通じて、各自の研究テーマを論理的・実証的に分析・検討する基礎的な考え方や方法を、理解・体得する。

  • 情報科学基礎
    情報とは何か、情報の表現方法、計算機の仕組み、アルゴリズムと計算量、データベースの基礎、人工知能の基礎など、情報科学の基礎的な内容を理解し、その応用についての基本的な考え方を学ぶ。

  • オープンスタンダードシステム論
    システムをオープン性や標準化の視点でとらえ、ソフトウェア、インターネット、Web、空間情報、さらにビジネスでの有用性や意義について論じる。

  • 知識情報基盤修了論文演習1
    修了論文の研究課題遂行のための基礎となる理論、実験についての体系的な知識・技術の習得を目的とする。

  • 社会調査法
    具体的な社会的諸問題を素材としながら、社会問題や差別問題の研究に不可欠な社会調査とデータ解析の基本的手法を学習する。データに基づいた問題の発見・探求と説得的提示のセンスとスキルを高める。

  • 図書館情報システム論
    図書館とオープンソースに関わる諸問題について、図書館におけるオープンソースソフトウェアの導入を中心に、知識のオープン化への取り組みにも目を配りながら、多面的に考察する。

  • メディアと知的自由
    メディアと知的自由に関する事例を取り上げ、現代のメディアや社会が抱える課題を相対化し、批判的に検討する。
    性、年齢、地域、職業、階層、民族、障害、疾病などに関わるさまざまな表現と、表現の自由がどのように関わり、調整されてきたいか。現代社会における知的自由の問題を学ぶ。

大学院ライフについては、今後もレポートしていきたいと思います。そんな余裕があれば、ですが・・・。

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<●どうでもいい独り言>

今日の本題でもありましたが、大学院ライフ、充実感があります!
今日も授業に行ってきて、帰宅後少し仕事をしてから、このブログを書いたところです。

私のいる創造都市研究科の学生は、大半が社会人大学院生ですのに、授業はいつも高い出席率です。前の席が埋まっていて、一番後ろしか空いていないことが、何度かありました。
こうした熱心な仲間と、一緒に勉強や研究に取り組めることが、非常に嬉しいです!

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ところで!
本当に偶然ながら、知り合いが3人も、私と同じ知識情報基盤分野に、同期入学していました。皆さんとは、別々に知り合ったのですが、2009年に図書館に復帰してからの知人です。あちこちに顔を出していたことが、こんなところで役立ちました。(笑)
もともとの知人ということもあり、他の新入生と違って、私たちは初日から速攻で履修ミーティング開始です。

まあ狭い業界ですから、偶然出会ったというよりも、必然なのかも?(笑)
 

2010-04-01

今月から、大学院に通います!

 
つい先日、私にまた誕生日が。
子どもたちが、前日から実家に遊びに帰る予定でしたので、今年は祝ってもらえないなあ・・・と思っていたところ、娘から置き手紙が。


「リラックマは、どれくらいすき?」とか書いてあって、半分くらいは、お祝いじゃないですけれど。でも最後に、「おとうさん大すきだよ」と・・・フフフ。

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<●今月から、学生です!>

今日ここで書くと、きっとエイプリル・フールじゃないかと疑われそうですけれど。

一念発起して、今月から、大学院に通うことにしました。

大阪市立大学 創造都市研究科

「創造都市研究科」というと、どんなところかさっぱり判らなそうですが、上のリンクをクリックしてもらえれば、概要が掲載されています。

・・・で、私が行くのが、その中の「都市情報学専攻 知識情報基盤研究分野」というところ。

大阪市立大学 創造都市研究科 都市情報学専攻 知識情報基盤研究分野

同ウェブサイトによると、
インターネット技術の進展と知識デジタル化の動向を広く深く理解し、情報システム基盤の形成から展開、知識情報の高度活用を遂行できる人材を育成する。
・・・らしいです。いいのか、私で!?

それにしても!
文字数、多すぎ!所属をタイプするのに、3分くらいかかりそう。(笑)

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<○仕事は・・・>

もちろん、仕事は続けます!
ここは、社会人専用にデザインされた研究科ですので、平日の夜と週末だけで、修了することができます。(はず)
授業もすべて、梅田サテライトで行われますので、片道30分くらい。18:30~21:30の授業なので、平日週2~3日+週末で、頑張ってみます!

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<○先生は・・・>

ここで、ご存じ、北克一先生にお世話になろうかと。

乱暴に言うと、「激変するIT環境/情報環境の中で、大学図書館はどうすんの!?」ということを研究してみたいと。
今あるスキルのモデル形成とかじゃなくって、GoogleならGoogleが出て利用者のニーズや行動が変わっていくのに、僕らがどうやって追い付いていくか、先回りするか、という話。

う~ん、自分で研究計画書を出したのはいいけど、とてもやれそうな気がしない・・・。(汗)

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<○受験は・・・>

そもそも、受験を甘く見ていました。
定員30人とあったので、「30人も採るんなら、わしもその中に入れるじゃろ」と思っていたら、○○の募集枠が○名、○○が○名・・・と削られて。結局、都市情報学は今回、6名しか定員がありませんでした。

入試説明会に行くまでは、鼻歌気分でしたけれど、そこで慌てて研究計画書(これが一番審査のポイント)を、一から書き直しました。わざとらしく、参考文献リストを添付したりして。(笑)

面接でも北先生に、「あなたのテーマだったら、C葉大学T屋先生の大学図書館不要論を論破しなくっちゃねえ」と言われました。
・・・いや、一介の受験生にそれを求められると、チト辛い・・・。

・・・で。
合格発表を見に行ったら、結局4人しか合格していませんでした。


(上にある「おめでとうございます」に、ちょっとだけ、ほっこり)

受験番号も飛び飛びなので、それなりに不合格も出ているのね・・・ということは、私の評価はある程度あった?(謎)

・・・ということで。
今月から、2年間忙しくなりますが、皆さんどうぞよろしくお願いします。

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<●どうでもいい独り言>

冒頭でも書きましたが、また一つ齢を重ねてしまいました。
U40でいられるのも、あと1年足らず。まあ、息子が小学校6年生になるのですからね。そりゃ、ええおっちゃんやわ~。(笑)

まあ、おっちゃん大学院生というのも、悪くないかな?何に学割が使えるんだろう、と早くも楽しみに。映画とか、学生料金はあるんでしょうか?

それにしても。
大学院進学は、自分にとっては、人生を左右すると言っていい一大決心だったのですが。数日前に、職場に出している図書館ネタメルマガでカミングアウトしたところ、ほとんど反応なし。

・・・こんなもんなんでしょうか?(笑)ウチの職場って、クール?